毎年、秋番茶の収穫や秋整枝作業は10月中に行っているのですが、今年は高温状態が続くので10日程遅らせて作業を行いました。
気温が高いと、整枝した面から再び芽が出てくる恐れがあるからです。これまでのように徐々に気温が下がりながら夏から秋、秋から冬へと移り変るような陽気ではないので、作業のタイミングも、よく考えていく必要があると思いました。(岩田文明)
毎年、秋番茶の収穫や秋整枝作業は10月中に行っているのですが、今年は高温状態が続くので10日程遅らせて作業を行いました。
気温が高いと、整枝した面から再び芽が出てくる恐れがあるからです。これまでのように徐々に気温が下がりながら夏から秋、秋から冬へと移り変るような陽気ではないので、作業のタイミングも、よく考えていく必要があると思いました。(岩田文明)
今年も『田原cha茶chaアートカーニバル』に出店いたします。
『cha茶chaカーニバル』は、4年前より「大和茶の知名度を全国的に広め、荒れていく茶畑を止めるアクションの一つにしたい」、
「お茶の美味しさや人々とお茶との関わり方を直接お伝えしながら、楽しく、そしてもっと地元のお茶を飲んで頂きたい」という思いから、開催されてきたイベントです。
今年は、『はならあと』と同時開催です。(https://hanarart.jp/)
ぜひお出かけください。
■cha茶chaアートカーニバル
https://tawarachachachaac.hp.peraichi.com/
*開催日:2024年11月16日(土)~18日(月)
※当園は16日(土)のみの出店となります。
*時 間 :10:00 ~ 16:00
*会 場 :田原山里市場(奈良市茗荷町774-1)
◎公共交通機関:「近鉄奈良駅」から奈良交通バス(北野行き/28分)「矢田原口」下車徒歩3分
※奈良交通 「奈良バスなびweb https://navi.narakotsu.co.jp」 で時刻が調べられます。
◎車の場合:「近鉄奈良駅」より約25分/駐車場:田原やま里市場
*主催:田原cha茶chaカーニバル実行委員会/田原ナチュラルファーム
*共催:奈良・町家の芸術再HANARART実行委員会、奈良県
お茶の加工場入口で見つけた「セミの抜け殻」、ここで蛹から成虫になって飛び立ったセミがいた。子供の頃は「セミの抜け殻」を「ゴロ助」と呼んで、集めていたことを思い出しました。
最近、朝晩、秋らしい陽気となってきましたが、日中は半袖でいられるような日が続いています。例年に比べて日中は暑い日が続いているのに、日が短くなってきたり、朝晩の冷え込みは、11月を感じる今日この頃です。(岩田文明)
2024年11月2日・3日に出展を予定しておりました、『第22回全国地紅茶サミットin対馬』は台風21 号の影響により、開催時期が延期されることとなりました。
また来年以降に開催予定ですので、詳細が決まりしだい改めてご案内させていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
11月2日(土)〜3日(日)に開催されます『第22回全国地紅茶サミットin対馬』に参加します。
全国地紅茶サミットは各地の地紅茶生産者が集い、地紅茶のPRとともに、情報交換などで交流を深めることを目的に、紅茶にゆかりある全国各地域で、2002年から毎年開催されてきました。
イベント当日は、各地の地紅茶の飲み比べのほか、講演会、交流会など様々なプログラムが予定されています。
詳細は下記のホームページをご参照ください。
■第22回全国地紅茶サミットin対馬
*開催日:2024年11月2日(土)・3日(日)
*時 間 :11月2日 13:00 ~ 16:00 ( 受付 12:00 ~ )
11月3日 10:00 ~ 15:00 ( 受付 9:00 ~ )
*会 場 :東横イン対馬比田勝(テナントスペース)
今回限定販売の紅茶も含め、飲み比べの紅茶もいくつか用意しております。
ぜひお出かけください。
今秋、初開催となる東京でのイベント『OCHA PARK(オチャ パーク)』に出店します。
煎茶・萎凋香煎茶・紅茶・ほうじ番茶・ほうじ煎茶等、当園から持っていくお茶が決まりました。
ぜひお出かけください。
《自然栽培茶シリーズ》
自然栽培煎茶やぶきた萎凋香50g 試飲予定
自然栽培紅茶さえみどりグリニッシュ30g 試飲予定
自然栽培紅茶ティーバッグ2g×12P
《有機栽培茶シリーズ》
有機紅茶月ヶ瀬べにひかり40g 試飲予定
手摘み紅茶べにほまれ(秋摘み)20g
手摘み年月日:2015年10月6日
特徴:夜の気温の寒暖差が大きくなる晩秋、ゆっくりと生長した節間の短い若芽を、手摘みしました。日本で生まれた紅茶品種「べにほまれ」ならではのスミレのような芳醇な甘い香気が特徴です。
■イベント概要
【OCHA PARK(オチャ パーク) 】
〈開催日時〉
10/5(土)12:00 – 20:00
10/6(日)11:00 – 18:00
〈会場〉
MIYASHITA PARK 4階 芝生ひろば
東京都渋谷区渋谷一丁目26-5
〈主催〉
OCHA PARK実行委員会
WEB:ochapark.com
Instagram:@ocha_park_tokyo
◎事前チケット販売はクラウドファンディング『CAMP FIRE』にて
9月後半になり、日が短くなってきたのに、残暑厳しい日が続きます。月ヶ瀬では、秋の気配を感じる頃になると、毎朝、朝霧が出るようになります。今朝は、宮山茶園からの風景です。岩田文明
今秋、初開催となる東京でのイベント『OCHA PARK(オチャ パーク)』に出店します。
日本茶や中国茶、紅茶やハーブティー、国内外の個性豊かなお茶400種以上が一堂に集まるイベントです。
当園からは、煎茶・萎凋香煎茶・紅茶・ほうじ番茶・ほうじ煎茶等を持っていく予定です。
約1年ぶりの関東でのイベントです。ぜひお出かけください。
■イベント概要
【OCHA PARK(オチャ パーク) 】
〈開催日時〉
10/5(土)12:00 – 20:00
10/6(日)11:00 – 18:00
〈会場〉
MIYASHITA PARK 4階 芝生ひろば
東京都渋谷区渋谷一丁目26-5
〈主催〉
OCHA PARK実行委員会
WEB:ochapark.com
Instagram:@ocha_park_tokyo
◎事前チケット販売はクラウドファンディング『CAMP FIRE』にて
茶園の中に、白いボールが落ちていると思いきや、オニフスベというキノコでした。調べてみると、江戸時代は馬勃とも呼ばれ、成熟前なら食用も可能ということでした。(岩田文明)
お茶を加工していく工程で出る茶粕は大切に残していくようにしています。茶粕は、有機栽培や自然栽培をする中で、貴重な肥料となるのですが、茶園全体に入れる程の量も無いので、樹勢が弱っているピンポイントに絞り込んで、樹勢回復に向けて活かすようにしています。 茶粕播き作業の時は、元気の良い茶園から集めた力を投入しているような気持になります。(岩田文明)