農作業の休憩中、茶株の下で、落ちた種から実生苗がたくさん生えているのを見つけたので、お茶にしてみました。いつも飲んでいるお茶より、ゴボウのような根の香味が特徴的に強く感じられました。
一年生苗ではありましたが、葉の先から根まで、茶樹全体を、まるごと飲んでみました。(岩田文明)
農作業の休憩中、茶株の下で、落ちた種から実生苗がたくさん生えているのを見つけたので、お茶にしてみました。いつも飲んでいるお茶より、ゴボウのような根の香味が特徴的に強く感じられました。
一年生苗ではありましたが、葉の先から根まで、茶樹全体を、まるごと飲んでみました。(岩田文明)
農道沿いの急斜面の岩場に堆積している落ち葉を集めて、落ち葉の滝をつくってみました。気持ちが良いので、動画を撮りました。(岩田文明)
農繁期に稼働する荒茶工場。いつものお茶を製茶しながらも、新たな取組もしたくて、これまで、ずっと工事中のようなスペースもありました。今冬は、ちょうど20年前、就農一年目に、自分で建築した紅茶製造小屋を解体してリニューアルしているのですが、間伐材や昔の木製電柱、トタン、ボルトなど大量に出た廃棄物は、まだまだ使えるので、別の場所に、農具入れの小屋、トラックの車庫として、再活用することにしました。(岩田文明)
新年のご挨拶もせぬままに、日々の仕事が始まっております。奈良・月ヶ瀬でも、2018年の冬以来の寒波が到来し、落ち葉集めをした農道の脇では、ツララがはっていました。
年明け早々、荷物を括るロープを忘れて行きましたが、スタッフのアイデアで、藤のツルを引っ張り出して来て、代替えとして活用してくれていまいた。このようなこと、日常でも、とても大事な感覚だなと思いました。(岩田文明)
5月11日
新茶特急便の収穫の様子の写真です。
天気も良く、最高の茶刈日和でした。
収穫したお茶を本日中に製茶します。
3人チームで2組で収穫をします。
同時に製茶工場でお茶の加工がはじまります。
ヘッドライトはお茶の状態をどの工程でも明瞭に確認するための必須アイテムです。
翌日の5/12、検品・小分けして出荷いたしました。
今年は、5/10までにご予約いただきましたすべてのお茶を
5/12火曜日に発送させていただきました。
新たに種を植えた茶山と笹林が隣接していたので、笹を刈って畝間の敷き草にしました。この笹林も、昔は畑だった所です。隣接部に笹林があると、「陽当りが悪くなる」「笹根が侵入してくる」「猪の住処になり荒らされやすくなる」などの影響があるので、今後は、毎年草を刈って、茶園に入れる有機物を育てる畑として活用していきます。(岩田文明)
今年も、茶山に茶の実を植えているのですが、古琵琶湖層と言われる地質の層から、化石が出てきました。元々、茶が植えられていた所でしたが、茶の木を抜いて、深く耕す際に、硬い層を割った中から出てきました。古琵琶湖層の茶山で育つお茶は、このような土にも根を張って、お茶になるのだと、改めて神秘的な気持ちになりました。(岩田文明)
南東向きの温暖な気候の斜面の茶山では、新芽が膨らみ始めています。今年の梅は、例年より10日~2週間、早く咲きましたが、お茶は、このまま順調にいけば例年並みの時期になりそうです。(岩田文明)
4年前から始めた茶の種植え。昨秋は、茶の実が豊作だったので、今春は広い面積に植えていきます。
暖かい陽気が続いていたのですが、予定していた種植え初日は真冬日となり、みんな防寒着を着込んで挑みました。(岩田文明)
今春は、暖かい陽気が続くので、例年だと、彼岸の頃に行っている「春整枝」作業を、始めています。
昨年、伸びた枝葉を整枝することで、この整枝面から、これから新芽が出始めます。今年も、いよいよ新茶の季節が近づいてきました。(岩田文明)