晴天が続きます。 次の雨がやってくるまでに 収穫を進めます。
全力で収穫 午後の収穫 総出で 始まります。
収穫の効率は 折り返しの際の ピットイン のスピードが重要です。
晴天が続きます。 次の雨がやってくるまでに 収穫を進めます。
全力で収穫 午後の収穫 総出で 始まります。
収穫の効率は 折り返しの際の ピットイン のスピードが重要です。
ゴールデンウイーク
4月から来てくれている研修生の山田さんのお姉さんが 農作業の手伝いに来てくれました。
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地質に詳しいお姉さんと聞き 代表 文明はそわそわ
「今日少し早上がりで、圃場回りませんか??」
外作業している 光川さんから連絡 ナイスな提案!!
宮山 4:30集合★
4:25
ほうじ番茶など出荷作業している道免も
新茶シーズン目前の、山のようなほうじ作業している文明も
新茶の予約受付と 少し前倒しにと事務作業に必死の私も
そして、連休収穫前自宅待機の子供たちが 車に乗りあわせて 出動
宮山につくと すでに岡野君と地質のお姉さんは
茶山のど真ん中にある巨石の上に
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「この岩は花崗岩で…」 「雲母はマグネシウムとか…」
(この辺りはまた 代表 文明が 文明語るに後日)
石や岩を見ながら話をしてくれる。
昔その岩や石や砂とともにあった 川・河のこと
風化してできた粘土 水中で堆積した粘土のこと
地質のお姉さんの話を聞くと
茶山の端の地層に なんだか川が見えてきた
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「地学ってこんなに面白かったっけ…」
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茶園の石を見て盛り上がる 大陸から離れた二万年以上昔の日本列島の話…
面白い おなかの底がわくわくする…
横で代表 文明は 茶の味と地質の話を結び付けるのに忙しい
「ここから20キロほど先に、貝化石の出るところあるんですよ!!
今度一緒に行きましょう。」 代表 文明
私は、隣村の山添村 神野山の 鍋倉石に一緒に行って
地質のお姉さんに 話を聞いてみたかった
「今度 神野山 一緒に行きましょう」
(岩田ルナ)
月ヶ瀬はお盆前に 二茶と手摘みの紅茶づくりが終わり
チーム岩田一同 お盆休みをいただきました。
夏の暑さでばて気味だった 研修生も
夏休みを 甲子園でリフレッシュした岡野も
足取り軽く 関東方面にお出かけだった道免も
みんないい笑顔で出勤してきました。
今日は第三回になる
「地産地消の会」
チーム岩田では研修活動となります。
「地産地消の宴」とは名前のとおり
地域内で自分達で採取、捕獲、栽培・収穫した食材を活かして
美味しい料理をつくり、みんなで学び楽しむという宴です。
五感を鍛える研修でもあります。
夏休みなので
子供たちも全面参加です。
準備のよさ
動きの速さ
根気強さ
どれをとっても 一年間成長したと感じさせられる子供たちです。
今年も 地産地消は、早朝の釣りから始まりました。
また報告いたします。
「こんな年は経験したことがない。」
と茶栽培の経験が 一番長いおじいさんの言葉から始まった
新茶 2015チーム岩田 力を合わせ 全力を注ぎきりました。
ブログも書かず 茶に集中
ブログ楽しみにしてくださっていた みなさま 本当に申し訳ございませんでした。
おかげさまで、台風までやってきて とても良いとはいえない条件の中で
すべての圃場を 適期 で 収穫を終え
煎茶も萎凋香も紅茶も 茶葉の力を最大限に 製茶できたと思っております。
御予約いただいていた方には、本日発送 明日5/29着で 出荷完了させていただきました。
地域によっては、明後日になる方もいらっしゃいます。
たくさんのご注文 本当にありがとうございました。
現在注文頂いている方にも 随時出荷させていただきます。
よろしくお願いいたします。
これから 収穫したお茶を 年間 おいしく飲んでいただけるよう
状態良く保管するための作業と
紅茶の ティスティングをいたします。
まず予約いただいている方に お送りする 紅茶を選びます。
新芽の状態に応じて すぐ飲むとおいしいタイプに仕上げたもの
熟成が進むとおいしくなるよう仕上げたもの
それぞれの 仕上がりを 今一度 出荷前に確認する作業です。
来週には ほうじ番茶の原料になる 梅雨番茶の収穫が始まります。
それまでの間に 集中して、新茶2015 を しっかり飲み分け
来年のお茶にむけての 準備も始めるのです。
新茶の収穫が始まりました。
例年、圃場ごと品種ごとに 順番に収穫適期を迎え
順番に収穫を進めていくのですが
一度に収穫適期を迎え、いままさに緊迫した状況です。
予想しなかった 過去にない状況です。
けれども、ありがたいことに、
チーム岩田もチーム岩田+も準備万端
5月から加わったメンバーが大活躍です。(また改めてご紹介させていただきます。)
製茶工場も、一部ラインを充実させておいたため
紅茶・煎茶ラインフル稼働です。
雨が降る前に 茶の芽が大きくなるまでに 短期集中で茶を収穫し
製茶工場を効率よく稼働させ 煎茶 紅茶 萎凋香 ウーロン茶
全てにベストを尽くします。
昨年のように畑ごとのレポートや写真で
製茶の様子をお知らせできませんが
落ち着きましたら またお便りしたいと思います。
まずは、
今年一年おいしいお茶を飲んでいただけるよう
月ヶ瀬健康茶園一同 全力を尽くします。
現在の製茶状況は かなり良い仕上がりです。
すでに 予約いただいたお茶につきましては
袋詰めでき次第お届けさせていただきます。
発送状況につきましてもまたお知らせさせていただきます。
今期もよろしくお願いいたします。
タイトル 少し大げさすぎました。
「茶園の脇に大変なものがありました。」
岡野くんから これはいったいなんでしょう。
イノシシなのだそうです。
今から12年前は イノシシに出会ったといれば ひと話題にもなったのですが
今では、なんと家の中にいても鼻息が聞こえてくることがあるくらい
身近になっています。
文明説によると
荒れた田んぼや畑が多くなり イノシシが隠れることができる藪が
民家の近くにも多くなってきた この隠れる場所がある限り
いくら捕まえても 獣害はつづく… のだそうです。
最近のイノシシは人間がいても逃げません。
私たちの方が 心臓がばくばくして後ずさりしてしまいます。
この間道をはさんだ倉庫に 次男が走って行こうとしたら
どどどど… と上から犬が来たと思ったら
「おかあさーーん イノシシーーー。」
すごい勢いで すごい形相で 次男がUターン
イノシシは止まることなく 方向を変えることもなく
横切って行きました。
イノシシ優先道になってました。
上から下まで ずずいっと 椎茸の原木です。
月ヶ瀬健康茶園には こんな場所が何ヵ所かの山にあります。
当園の原木生椎茸は、冬菌といわれる、
寒さが感じられるようになると発生する品種を植菌しています。
なかでも、山での ”自然発生” に向いている品種を選んでいます。
原木は、月ヶ瀬を中心とした地域の山林で育ったものを使用します。
その後椎茸が育つ気候と同じ環境で育った原木であることが重要と考えます。
椎茸原木に向いているナラ・クヌギなどのドングリの木は、
雑木林の多い月ヶ瀬周辺には多く、30年ごとにローテーションで切り出し、
山肌を陽の光を当てるようにすることで、
森が再生し、山の環境を維持することにもなっているのだそうです。
30年近く育ったナラ・クヌギを原木に切り出し、
落ち葉や柴を茶園に、そしてそれ以外は暖をとるための薪に利用しています。
月ヶ瀬の森で育つ原木生しいたけは、
朝晩の寒さの厳しくなる12月~2月末までが最もおいしい季節となります。
近年は、天候が“例年どおり“であることが少ないため、
時期は前後する場合も多くなっていますが、、
寒い中、原木の栄養分をゆっくりと吸い上げ時間をかけて大きくなることが、
濃い味の原木生椎茸を育てるのだと考えます。
森の中で ”自然発生” での収穫を大切に考えます。
森で育つ自然発生の原木生椎茸は、
連続した凍結と雨に弱いため予測がつきません。
また天候によって、椎茸が含む水分量が大きく違ってきます。
直送させていただいている みなさま いつも 時節をともに過ごしていただき
ありがとうございます。
つづく