月ヶ瀬健康茶園 新年会
月ヶ瀬の地形を感じる 山中を
子供たちと一緒に歩いた後 新年会に突入です。
今年は長年お付き合いさせていただいている
小原営農センター のお豆腐で 湯どうふです。
大豆栽培から、お豆腐 納豆まで 一貫生産をしています。
”毎日納豆” の文月 一押し 「ここの大豆が一番おいしい」!!
代表の三浦さんは、毎朝 コーヒーメーカー で 長年
月ヶ瀬健康茶園の 有機一番摘み月ヶ瀬煎茶 を 煎れて飲んでくださっているのだそうです。
「あれこれしてみたけど これが一番おいしい」と
びっくり 一度試してみなくては…
小原営農センターのお豆腐と
月ヶ瀬健康茶園の ぷりぷりの 『アワビのような(自賛)』 山の原木シイタケ
美代 の 菜園畑の ネギ と 山東菜 と 水菜
(チーム岩田の菜園畑は 少し前に イノシシが耕してくれました。)
ついつい 食べ過ぎてしまいます。
一升たいたごはんも 鍋につられて あっという間に完売
子供たちが鍋を食べている間に
大人たちは少し勉強会
去年に引き続きビオワインの試飲会をしました。
去年のテーマは 「土質ごとに異なる ビオワインの 味と香り」でした。
今年テーマは「テロワール」。
同じ石灰岩土壌でも、「砂混じり」と「粘土混じり」の土壌で育ったワインの特徴の違いについて、
「あの風味の抜け方の微妙な違いに関係あるのかな?」。
そして「南東向きと北西向きの違いは何だろう?」等、いろいろ想像を膨らましてました。
けれどその中で 品種の違いと思われる特徴が最も分かり易い違いでした。
おもしろい!! チーム岩田 ワインのプロはいないので
番号ごとに 飲んだまま 香ったまま 観察します。
土質・テロワールの違う 茶園のお茶の飲み比べの 応用です。
自然のリズムで育ったワインだからこそ、楽しめる魅力のひとつです。
時間をかけて 香りの変容も 確認 !! 「おもしろーーい」
地域の草木を還し お茶をお茶らしく育てると まさにこの感覚でお茶を飲むことができます。
これから、月ヶ瀬の山間に点在する茶園(茶山)ごとの違いを楽しめるような企画を、どんどん進めていきたいと思っています。
ワインは番号がつけられ かまたや 小島先生の案内文をみながら 飲んでゆきました。
ワインはいつも、
東京都の大田区にある 鎌田屋酒店(かまたや)の
小島 隆 先生 に お世話になっています。
今回も 月ヶ瀬健康茶園 の 『土質が同じで そのほかの地勢の違うワインを学びたい』を
しっかり 体感させていただきました。ありがとうございました。