種採りを本格的に始めて、2年目になります。昨年は約80kgの種を確保しましたが、今年も60kgを突破しました。
昨年は、茶園の畝間に落ちた実を乾かないうちにすぐに拾う方法をとっていましたが、今年は、完熟している殻付きの状態の実を収穫する方法も行ってみました。茶農家を始めて、初めて実の収穫をしました。
種採り専用茶園(母樹園)は、畝間がトンネルのようになっているのですが、スズメバチの巣があることもあるので、要注意でした。(岩田文明)
種採りを本格的に始めて、2年目になります。昨年は約80kgの種を確保しましたが、今年も60kgを突破しました。
昨年は、茶園の畝間に落ちた実を乾かないうちにすぐに拾う方法をとっていましたが、今年は、完熟している殻付きの状態の実を収穫する方法も行ってみました。茶農家を始めて、初めて実の収穫をしました。
種採り専用茶園(母樹園)は、畝間がトンネルのようになっているのですが、スズメバチの巣があることもあるので、要注意でした。(岩田文明)
晩秋になり茶樹の生長がとまり、これから冬に向けて休眠状態となっていきます。これから3月頃まで茶樹が休眠状態になっている時期は、来年に向け、じっくりと手をかけて準備をする重要な時期でもあります。
そんな農閑期の一つの仕事である「カヤ敷き」を始めました。カヤとは主にススキのことで、茅葺屋根の「カヤ」と同じ意味です。先月から近隣のススキ畑で刈込んで準備しておいたカヤを茶園の畝間に敷いています。(岩田文明)
10月10日から始めた秋番茶の収穫と製茶が完了しました。今年の10月は雨の日が多く、例年より10日遅れになりましたが、初霜が降りるまでに終えることができました。秋番茶収穫は整枝作業も兼ねているので、来年の新茶に向けて、しっかりと茶園の準備が整いました。
この期間、10月22日に通過した台風22号の影響で、新しく種を植えた茶園の一部(5万個植えたうち、1万5000個が)が流されたりもしましたが、他には大きな被害が無く大丈夫でした。これからの農閑期、適切な方法で修繕して植えなおしをしていく予定です。多くの方々に「台風は大丈夫でしたか?」と声をかけて頂き、本当にありがとうございました。(岩田文明)
立冬を過ぎ、冬の気配を感じられるようになってきました。
月ヶ瀬健康茶園内のあちこちの茶樹からは、花の香りが漂っています。
京都でのイベント出店のご案内です。
■こころとからだにおいしいマルシェ BIO-ICHI at三条駅前~行楽気分でビオを楽しむ秋の一日/オーガニックライブ2017
*日時:11月11日(土)11-20時(一部ブースにおいて18:00営業終了予定)
*場所:京阪電車「三条駅」地上駐車場
https://biomarche.jp/common/pdf/organiclive2017.pdf
特別企画のお茶や、当園の茶葉を使ったスイーツも数量限定で販売いたします。
また、13時からは、会場内で当園のお茶の淹れ方ワークショップも開催されます。
お誘いあわせのうえお出かけください。
(道免)