昨年より、種から苗をつくる取組みを始めましたが、今年も種採りの季節がやってきました。
茶樹は他家受粉するため、種子親が同じでも、その種から育つ茶樹の形質は、いろいろとなります。例えば、「やぶきた」を種子親として種を採った場合、「やぶきた実生」で、やぶきたのような特徴を引き継いでいるのは20数パーセントとなるそうです。
当園では、昨年「べにひかり」を種子親とする種を採り、まずは苗床で育ててみましたが、一年生の苗の様子はこんな感じです。初めての取り組みですが、これから数年かけて、種子親と似た特徴を持っている「実生苗」を選抜していきます。(岩田文明)

種を採った種子親の品種の特徴
