昨年の春、奈良で生まれた『やまとみどり』という品種を植えた後、順調に育っていましたが、今年8月に入ってから雨が多く、雑草が一気に伸びてしまいました。茶の木が完全に雑草に覆われてしまい、今回はハードな除草作業となりました。完全に雑草に覆われた茶株が急激に太陽に当たると、葉が焦げることもあるので、このような状態での除草作業は曇か雨の日に行うようにしています。
この『やまとみどり』という品種は、上に上に伸びようとする特性(直立)があるので、横にもしっかりと枝が広がるように、除草後、鋏で初めての剪定をしました。岩田文明