今季は、種を植えて1年目、2年目、3年目となる幼木園を管理しています。植えた時から自然栽培で茶を育てたくて、園内では、茶が育つエリアと、雑草が繁茂するエリアをつくるようにしています。雑草が茶樹の光合成を妨げるぐらいの背丈になれば、茶株周りの雑草は手で抜根、畝間の雑草は草刈り機で刈っていくという方法で、春以降、今回で、4周目となる除草です。
自然と、出来るだけ、いろいろな種類の動植物が混在する茶園環境になるよう意識しながら進めていますが、おかげさまで茶樹も順調に育っています。(岩田文明)
種を植えて、二年目となる、「べにひかり実生」茶園
畝間の草刈り作業中
畝間の草刈りを終えた風景
2019/9/09 | カテゴリー 日々のこと, 茶園のこと, 茶園のこと
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