この時期、茶園の所々で、ふ化した多数のミノムシが、茶葉を食べ続けながら生長しています。もし、作業中にミノムシが発生しているポイントを見付けた場合、改めて作業時間を確保して、手で捕りに行くようにしています。当園の作業日報には、「ミノムシ捕り」という項目もあります。
ミノムシを完全に捕りきってしまおうと考えると駆除の方法は限られてきますが、自然栽培の場合、手で捕れる範囲で個体数を減らしておくことが重要と考えています。(岩田文明)
茶の葉を戴くために栽培しているので、このような光景を発見してしまうと、自然と体が動いてしまいます。
小さいミノムシは手で潰すのが早いですが、大きなミノムシは捕って袋に入れていきます。
2019/9/23 | カテゴリー 日々のこと, 茶園のこと, 茶園のこと
▲