お茶も一段落して、
今日は楽しみにしていた夏休みの一大イベント
「地産地消の宴」の開催日。
チーム岩田では前日の夕方から研修として活動します。
「地産地消の宴」とは名前のとおり
地域内で自分達で採取、捕獲、栽培・収穫した食材を活かして
美味しい料理をつくり、
みんなで楽しむという宴です。
メンバーは
本日の料理長でもあり長野でお茶の販売をされている北城さん、
喜喜茶の末松さん一家、
月ヶ瀬で陶芸用の粘土の販売をしている西浦さん親子、
はちまつ養蜂農場の松本さんご夫婦、
そしてチーム岩田とチーム岩田+
この宴開催のきっかけは、
昨年、月ヶ瀬健康茶園は北城さんに案内してもらい
中国雲南省に行きました。
内陸部の交通の便がよくないその土地の料理は、
その素材すべてがその近くでとれたもの
びっくりするほど美味しくて、
何よりも、料理のピントが合っている
農家の庭先に放たれていたニワトリの卵のおいしさに
一同衝撃をうける
自分たちが生活を営んでいる地域で、その近隣で、
その季節に採れた(獲れた)食材のみで料理をいただく
それが美味しさのキーワードのひとつではないかと
一つの仮説がたちました。
月ヶ瀬で自然に飼ったニワトリの卵を食べよう!!
雲南から帰ったメンバーの最大の願いはこれでした。
しかしながら、この野望は、
・キツネやアライグマなどの動物がいる
・お茶の加工場がある
・以前鳥カゴでニワトリを飼ったときに餌をやり忘れたことがある
などなどの理由から 反対を受け いまだ実現せず
月ヶ瀬であの感動を再現したい!!
また当茶園では地域に育つ自然の草木を茶園に施す、
いわゆる「肥料の地産地消・身土不二・一物一体というお茶づくり」を主体としているため、
この感覚をスタッフ全員が食べる観点からも学びたいというものです。
実は今回は第2回!!
この 「地産地消の宴」 実は今回二回目
昨年は どじょう サワガニ しし肉 地鶏 でもりあがり
今年は「ギギ」を食べたい…ということで
つり部隊を結成して臨んだ 第2回
引き続きブログに書かせていただきます!!