自転車で、木津川を下り 桂川を上り 京都 嵐山に行く
自転車で、木津川を下り、途中から桂川を上って京都に行く。
9月には自転車で、木津川そして淀川を下って大阪湾に行きましたが、
今回は岩田文明、岩本耕平(研修生)、文月(小4)、仁一君(チーム岩田+メンバーの息子 小4)、文地(小2)の5名で、木津川を下り、淀川の合流地点から桂川を上って、京都(嵐山)往復コースに挑戦しました。
川の堤防沿いに自転車専用道路があるのですが、京田辺や八幡あたりの玉露園は、昔から洪水の度に堆積してきた河川敷の平らな肥えた土壌に、茶の木は植えられているため、堤防の内側にも、多くの茶園が広がっています。自転車をこぎ、このような風景をみながら、山の斜面に肥料分が停滞しないよう昔はわざわざ縦畝に植えられていた月ヶ瀬の茶園とは、まったく正反対の立地条件であることを改めて実感しました。このような月ヶ瀬とは対照的な立地条件の茶園をみると、月ヶ瀬の立地条件を活かしたお茶づくりを、どのようにしていけば良いか、はっきりと再確認できた二日間でもありました。
出発地点(木津川市)で、頑張るぞ 出発は前回の大阪行きと同じ場所からです
京都(嵐山)に到着
宿泊 宇多野ユースホステル
ゴール地点で疲れたバージョン
ゴール地点で達成感いっぱいバージョン
木津川の堤防沿いに広がる玉露茶園
途中の公園で遊んだり、昼休憩の時は河川敷に生えている葛の太いツルを引っ張り出してきて大縄跳びをしたりしながら、二日間があっという間に過ぎて、無事、帰還しました。