月ヶ瀬健康茶園

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月ヶ瀬紅茶(ムーンロック)オータムナル  手摘みイベントのご案内

※こちらのイベントは、おかげさまで今年も満員となりました。お申込みの受付を終了させていただきました。

月ヶ瀬紅茶(ムーンロック)オータムナル 

手摘みイベントのご案内

 

暑い日がつづいておりますが、皆様お変わりございませんか。いつも当園のお茶をご愛飲いただきありがとうございます。

毎年恒例となりました、月ヶ瀬紅茶の手摘みイベントを9月に開催いたします。この時期はクオリティーシーズンとよばれ、一年のなかでも、香り豊かで高品質な手摘み紅茶が出来上がります。今年もみなさんと一緒に、この季節の、月ヶ瀬ならではの秋摘み紅茶をつくりたいと思いました。大切な日に飲む、とっておきの手摘み紅茶をつくりに、新秋の月ヶ瀬へお出かけ下さい。

 

 

○開催日時 2018年9月17日(月)10:45~15:00  雨天中止

 

○集合場所  自家用車でお越しの方→月ヶ瀬公民館駐車場 

JRをご利用の方→JR月ヶ瀬口駅(送迎あり・要予約) 

(電車到着時刻 京都方面から9:57 /亀山方面から10:07)

 

○集合時間  月ヶ瀬公民館駐車場 10:30

 

○持ち物   農作業できる格好・弁当・水筒・帽子・雨具(合羽ズボン)・健康保険証 ・敷物

※虫よけ・日よけ対策に、長袖・長ズボン・ヤッケがおすすめです。

※靴は山歩きできるものをご用意ください。

 

○参加費    2,500円  ※高校生(16歳)から有料となります。

※手摘み紅茶20g以上(当日の収穫量によって変わります。)&有機紅茶月ヶ瀬1袋

紅茶送料・加工代・保険料を含みます。

※できあがった紅茶は飲み頃になりましたらお届けします。(11月後半~12月初旬予定)

※雨天中止、受付完了後のキャンセルの場合は参加費相当分のお茶をお送りいたします。

 

○定員     30名(定員になり次第受付を締め切らせていただきます。)

 

○申込受付開始 8月28日(火)

 

○申込締切    9月13日(木)

 

○申込み方法  下記★の内容をご記入のうえ、FAXまたはメールにてお申込みください。

月ヶ瀬健康茶園: FAX0743-92-0737 /E-mail info@tukicha.com

★参加者のお名前・年齢・住所・電話番号・雨天の場合の連絡先(携帯電話番号)

送迎希望の有無(予約制)

 

※参加費のお支払い方法につきましては、お申込み受付の際にご案内させていただきます。

※お子様づれの場合、参加費は無料ですが、お子様のお名前・年齢も合わせてお申込みください。

※お預かりした個人情報は本イベント以外の目的では使用いたしません。

※当日はお茶の販売を行っておりません。購入をご希望の場合は事前にご連絡下さい。

 

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実生の幼木茶園の生育状況

種を植えて、二年目の実生茶園。一時は、雑草に覆われかけましたが、作業はギリギリ追いついています。

生長するにつれて、それぞれ、種採りをした茶樹の品種に似ているか、似ていないか、少しずつ分かるようになってきました。来年以降、いよいよ間引き作業(似ている株を残して、似ていない株を除いていく)を始める予定です(岩田文明)

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さえみどり実生

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そうふう実生

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ごこう実生

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べにひかり実生

夏季休業日・出荷についてのお知らせ

いつも当園のお茶をご愛飲いただきありがとうございます。

 

8月中旬の夏季休業日と出荷業務に関する予定を下記の通りお知らせいたします。

誠に勝手ながら、夏季休業期間、研修期間中は出荷をお休みさせていただきます。

何かとご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 

■夏季休業期間:8月12日(日)~8月15日(水)

■研修期間:8月19日(日)~21日(火)

 

8/10(金) 8/11(土) 8/12~15(日)~(水) 8/16(木) 8/17(金) 8/18(土) 8/19~21(日)~(火) 8/22(水)
オンライン注文受付
電話受付 × × × >○
商品出荷 × × × × ×

 

※オンラインショップからのご注文への返信は休業日明けとなります。

※休業期間・研修期間以外の出荷日は通常通り、月・水・金曜日となります。

※8月10日は午前中にて出荷業務を終了いたします。

ご注文がございましたら、お早めのご連絡をいただけますようお願い申し上げます。

ムカデの卵

茶園での除草作業中に、ムカデとムカデの卵を発見。卵を産んだ直後?のような気配でした。

ムカデは土壌動物なので、茶園の中での大切な役割と思うので、撮影後、逃がしました。

珍しい発見でした(岩田文明)

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新しくつくった茶園の除草作業

春に種を植えた茶園は、毎年、梅雨明けの頃になると、雑草に覆われてきます。

雑草に覆われて、陽が当たらなくなると、苗は草に負けてしまうことになるので、今の時期、除草作業に、まわりきれるかどうかが重要なポイントになります。

自然栽培で茶苗が育つようにしたいので、全面除草せずに、苗の周辺だけを除草して、植生が豊富な茶園環境にしていきます。(岩田文明)

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除草前、草で覆われてきた頃

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茶苗の周辺のみ、除草を終えた様子

 

夏摘み紅茶をつくっています

梅雨が明けた頃から、夏の新芽が収穫出来るタイミングとなり、夏摘み紅茶をつくっています。

今の季節につくる紅茶は、気温が高く、発酵で香気をつくれるので、しっかりと揉み込んで、出来るだけ紅くしていきます。。

6月に、番茶を収穫しなかった茶園で、整枝を兼ねながら、しばらく、紅茶を作り続ける予定です。(岩田文明)

 

 

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今年も、発芽が始まっています

今春、茶山に植えた種ですが、発芽が始まっています。昨年の状況から、7月頃には出揃ってくると思われます。茶の実から発芽する経験は、今年で、まだ3年目ですが、嬉しい瞬間です。(岩田文明)

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べにひかり実生(コイキビロ茶園)

 

旬の時期に採り終えました

5月に新茶を終えた後、6月は「有機ほうじ番茶」となる刈下番茶の収穫と製茶に集中してきましたが、おかげさまで、計画どおり、旬の時期に終えることがきました。

今、当園の茶園の樹高は、一年で最も低くなっていて、来年の新茶に向けての準備が完了した状態になっています。当園の栽培体系だと、ちょうど今、一年の区切りの時期を迎えたことになります。(岩田文明)

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収穫直後の「刈下番茶」。この後、製茶・貯蔵熟成・焙煎して、「有機ほうじ番茶」となります。

新茶の出荷を始めています。

『新茶のご案内』でお伝え致しました通り、今年は32年ぶりという寒い冬となり、その寒かった冬を乗り越えた茶樹でしたが、いざ新茶を収穫して製茶してみると、これまで経験したことのない風味(舌を刺すような渋味)のあるお茶がたくさん仕上がってきました。しかし製茶して数日後には、その渋味は消え、まろやかになり、お届けさせて頂ける新茶となりました。目に見えないところにも寒波の影響があり、渋味は寒さというストレスが育んだ自然な特徴であったのではないかと考えております。

今年の新茶は、当初『新茶のご案内』で書かせていただいたような甘さは少ない傾向となりましたが、地(ぢ)の風味があり、引締まった重みを体で感じるようなお茶に仕上がりました。今年の新茶を飲み続けてみると、当園で40か所以上に点在する茶園の中で、土壌中のミネラル含有量の高い茶園で収穫したお茶と同じような特徴を感じます。今年の気候が育てた2018年の新茶を楽しんで頂くことが出来れば幸いです。どうぞ今季もよろしくお願いいたします。

新茶のご案内では、「冬が寒かった年は、甘い新茶ができる」のではないかとお伝えしておりましたが、つくってみると、ここ数年の新茶と比較して甘味の少ない新茶が出来ました。実際には、寒さに耐えるために(茶の木が凍らないために)甘味となる成分は使われてしまったのではないかと考えられます。甘味の含有量が少ない反面、茶樹のストレス反応などから、例年感じられなかったような成分が増加して、それが今年の新茶の特徴となっているように思います。

「冬が寒かった年は、香りに特徴ある新茶ができる」という表現が適切であったと考えております。(岩田 文明)

雨の予報が天気つづきにかわり収穫が進んでいます。

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数少ない冠茶の畑です。

本日も快晴です。

 

 

 

 

 

 

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