月ヶ瀬健康茶園

お知らせ・ブログ

奈良ひとまち大学 ブログのこと

前日ご紹介した、

奈良ひとまち大学のブログ ぜひ読んでください。

「『飽きない』紅茶をつくること」 ⇒ https://nhmu.jp/blog/info/6928

こうやって文章にしていただくと

身も心も引き締まります。ありがとうございます。

奈良ひとまち大学のこと

『奈良ひとまち大学』 は  https://nhmu.jp/

キャンパスは 奈良市丸ごと全部 先生は 奈良市で暮らし 働くすべての人…

奈良にある素材を ふんだんに使った 生涯学習の場です。

 

講座の内容は 参加した人のみ

けれど 登場する人 登場する場所 は

私たち 奈良市民も 発見続きの情報がたくさんでした。

こんなところがあるんや こんな人がいるんや

HPの中のリンクをたどって ネットサーフィン

時間がいくらあっても足りません。

 

どんなガイドブックよりも濃厚な『奈良』をチェックして、

子供たちを連れてお出かけしました。

奈良に来られるときには ぜひ チェックしてみてください。

 

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● 9/27 (土) 奈良ひとまち大学で 授業をします !!

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↓ 授業参加の受け付け始まっています!!

授業詳細●

月ヶ瀬のお茶の舞台裏
~お茶を栽培する、という仕事~

日時:2014年9月27日(土)10:00~17:00
教室:奈良市立月ヶ瀬公民館(奈良市月ヶ瀬尾山2815番地)
月ヶ瀬健康茶園(奈良市月ヶ瀬尾山1965)

●授業について
会社員を経て家業を継いだ、月ヶ瀬健康茶園の岩田文明さん。徹底したこだわりの中で、毎日安心してごくごく飲めるお茶を生み出しています。そんな岩田さんの仕事への情熱を伺うと共に、標高300mにある茶園を見学。簡単な茶葉の手もみも体験できます。

☆スタッフブログ
「月ヶ瀬の紅茶をならまちで♪」
https://nhmu.jp/blog/info/6863
「お茶の生産地『月ヶ瀬』訪問ツアー!!」
https://nhmu.jp/blog/info/6845

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先日 奈良ひとまち大学の 方たちが 来園してくださいました。

“授業の打ち合わせ”だったのですが、

話はもりあがり 月ヶ瀬健康茶園の話を とっても興味を持って聞いてくださいました。

まずは 企画をしてくださる方たちが興味を持って 話を聞いてくださること

なによりも うれしく ありがたいことです。

 

当日 参加してくださる みなさま

月ヶ瀬にて お待ちしております。

近鉄奈良駅から 月ヶ瀬までの約1時間の車中

はじめての方も 常連の方も わきあいあい 月ヶ瀬ばなしで盛り上がり

登ってきてくださるとうれしいです。

 

おすすめの本

6月の終わりに大和高原のことを書いた書籍が発行されました。

奈良ひとまち大学のワゴンは 大和高原を横断して月ヶ瀬へ

大和高原の1200年の歴史に想いを馳せながら…

 

日本茶の「回帰」 大和高原に華開いた千二百年の“茶縁”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み 終わり!!

子供たちの夏休みが終わりました。

 

チーム岩田 & チーム岩田+ の母たちもようやく通常モードに戻ります。

休みの間 道免・岡野・岩本 が 子供と共に過ごす時間をサポートしてくれます。

子供たちと フィールドワーク(野山で遊びまくる)の時間を共に過ごすことは

「生きる力」を 育てる意味でも 大切なこととおもいます。

 

どの子供も 自然の中で 知恵を使って 生き生き過ごす姿をみると

その力に 未来の可能性を 感じてしまいます。

今、自分たちが解決しきれない多くの問題を

難なく解決してくれる そんな力を感じるのです。

 

夏休みの様子またこれからいくつかご紹介します。

少しお待ちください。

 

 

 

8/14 我が家の水槽

毎年、水槽がいっきににぎやかになる季節です。

今日は、第一弾として昼間に息子と3人で近所の川に少し釣りに出かけ、

ギンブナ(マブナ)4匹、ホンモロコ3匹、カワムツ10匹の釣果。

第二弾、今夜は月ヶ瀬の盆踊り大会、子供たちが楽しみにしていた金魚すくい、

昨年まではすくうまでに破れてギブアップしていましたが、

今年は小学2年の二男、4年の長男ともに、

5匹、6匹と粘り強くすくうことができました。

楽しませて頂き、ありがとうございました。

 

現在、水槽でおよいでいるのは、金魚、マブナ、メダカ、ドジョウたち、

これから永い間、一緒に楽しめるよう飼育していきたいです。

月ヶ瀬健康茶園は8/17まで夏季休暇となります。

こまごました秋にむけての準備と

こどもたちと 釣り三昧の数日間です。

スタッフの道免岡野はそれぞれ予定があるようですが、

私たちは、月ヶ瀬や、月ヶ瀬に流れ込む名張川の上流を

つりざお片手に 散策に行きます。

今年は長男文月が、ルアー釣りをちょっとマスター…

釣り具のメンテもできるようになってきました。

去年から 追い求めているのは ”ギギ”

昔はこのあたりにたくさんいたのに

最近ちっとも見かけません。

今年こそは 出会いたいものです。

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8/8 茶畑の均衡(バランス)

8月8日  茶園の隣りの笹ジャングルで、

昼間からヒグラシが「カーナ、カナカナカナカナ!!!…」

と鳴き叫んでいるのを発見。

何かおかしいなと思えば、

カマキリがヒグラシを捕らえ、食べようとしている瞬間でした。

助けてあげるべきか、少し考えましたが、手を加えないことにしました。

いつも我が家の茶園に生息するカマキリ達は

茶葉を食べる虫達を捕らえて食べてくれています。

茶園でいろいろな生き物が共存しながら、均衡(バランス)がとれてこそ、

自然のリズムが出来てきます。みんな懸命に生きているように思います。

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8/8 製茶のこと 二茶 おくみどり 

       製茶日:2014/8/8

畑:梅ケ谷

 品種:おくみどり

二番摘み煎茶。

明日から台風の影響で雨が続く予報のため、曇っているうちに一気に収穫。

午後から製茶、順調に出来上がりました。

今夏は、梅雨明けから猛暑が続いてましたが、

727日の夕立以降、涼しい日が続いたおかげで、ゆっくり育ち、

硬化が遅く出来は上々です。

おまけに蜂の巣もゲットしました。

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8/3 製茶のこと 夏摘み紅茶  若山団地

 

製茶日:2014/8/3

畑:若山団地

 

品種:やぶきた

香りがよい紅茶をつくりたく、

この茶園では梅雨明け後、乾季に収穫出来るよう準備してきましたが、

八月に入って連日の雨。

こんな年は初めてです。

雨が降り始めるまでに収穫完了できました(写真12)が、湿度が高い中、萎凋を開始。

萎凋とは芽を萎らせる、いわゆる乾燥させることで、

温度・乾燥物の量(厚さ)・風量・時間・湿度

といった条件で決まります。

時間さえかければ洗濯物も乾くのだから、時間を費やし待つこと翌々日、

ようやく萎凋が完了 (写真3)

発酵も順調に進み(写真45)、無事、紅茶が出来ました。

 

 


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7/31 蜂の子…

731日 自宅前 苗床。大きなポットでサンルージュという苗を育てている所で、除草作業中に蜂に刺されました。ここぞとばかりに、蜂の巣を捕獲、蜂の子はたいへん贅沢で美味しい珍味です。

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文明流蜂の子レシピを紹介します。

  • 35メートルの長い棒で遠くから蜂の巣を突っついて落下させる
  • 数時間後、巣の周りで飛び回る蜂が少なくなれば慎重に蜂の巣を回収(一枚目写真)
  • 仕事から帰ってから、巣の中の幼虫を潰さないように、指先で一匹一匹、丁寧に巣穴から引っ張り出す。その際、幼虫を潰すと蜂の子ならではのプチプチ食感がなくなるので気を付ける。また時々、成虫になったばかりの蜂が出てくるので刺されないよう注意する。サナギまでは美味しく食べられる(二枚目写真)
  • 小さめのフライパンで強火で油を敷き、幼虫を投入。すぐさま、くっつかないようにフライパンを揺すりながら、塩を入れ、約58秒で、皿に移して出来上がり(三枚目写真)。いただきます。

蜂の子が持ち帰られると、近寄ってくるもの、遠く離れてしまうもの

チーム岩田 も いろいろです。

7/16 長引 宮山 の落ち葉のこと

 716日 長引 宮山。除草作業中に、冬の間に敷き詰めた落ち葉の表面を手でそっと除いてみました。森のように、土と落ち葉の接点から、白い菌糸が発生して落ち葉の分解が少しずつ始まっています。収穫した葉っぱの栄養分を補う意味で敷き詰めた落ち葉、投入資材の一物一体、身土不二でもあり、来年以降も美味しいお茶に育ってくれることと思います。

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7/16 玉虫のこと

716日、次男の文地が、玉虫を見つけてきて、「おとうさん、きれいやろ」と、自慢気にみせてくれてまた。年に数回しか、みかけない玉虫、みるだけて幸せを届けてくれるような気がします。外の木に放してあげましたが、居心地がよかったのか、なかなか飛んでいきませんでした。

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