月ヶ瀬健康茶園

特集

立体フルリーフ

収穫した新芽が出来る限り破砕しないよう意識しながら製茶して仕上げた紅茶のことで、ホールリーフともいわれます。爽やかな萎凋香を活かす製法で、茶葉の切断面を最小限にすることで、ゆっくりと発酵が進み、香りが華やかで繊細な香味が特徴的な紅茶になります。抽出には時間を要しますが、煎が効き、 水色は透明感があり、雑味なくすっきりと飲むことができます。

岩田文明

2025年4月26日作成

揉捻工程後、玉解工程を終えた直後の茶葉

 

 

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