中山間地で生活していると、東側の遠くの山を見渡せて朝陽を拝める所、西側の遠くの山を見渡せて夕陽が沈むのが見える所は、別々のポイントである場合が、ほとんどです。地域内に点在している茶園も、茶園によって、日照時間や日照時間帯も様々です。しかし、今春、種を植える準備をしている「広沢茶園」は、山のてっぺんで、東~南~西側の空が開けているという立地条件から、遠くの山から朝陽が昇り、遠くの山に夕陽が沈んでいくまで、一日中太陽が見ることが出来る場所です。すなわち、地域内では日照時間がMAXとなる立地条件の茶山ということになります。
茶の栽培が辞めれれて、笹林になっていましたが、ここにも茶の実を植えたいと、準備を進めています。