若手スタッフと息子達と月ヶ瀬地区内のあちらこちらの茶園を巡り、それぞれの茶園の地勢を調べたり確認したりしていきました。
・地域の方が耕作を辞められた後、作り手がなく、ぼうぼうになってきたが、今ならまだ継続が間に合いそうな茶園。
・先祖代々の茶園。
・数年前から地域の方から継続した茶園などなど・・・・。
検土丈で土壌深度ごとの土性や含水率をみたり、生えている雑草、茶の木の状態、方角、日当たり具合、標高、傾斜度、周辺環境など、茶樹が育つための大切な自然条件をみていきます。
私たち働き手が作りたいと思った茶園は地主の方に相談をして耕作させて頂きます。自然の力で茶樹が育つことができる茶園は茶産地の貴重な財産だと考えています。
2015年2月11日 月ケ瀬健康茶園 岩田文明