先週、山ノ下団地の「紅茶品種べにひかり」の茶園で手摘みをしている時、獣(おそらく狐)が掘った穴を発見しました。 このような穴は、時々、あちらこちらの茶園で見つけるのですが、脚が短い猟犬「ダックスフンド」なら、このようなトンネルに入ってくれるのではないかと以前から、考えてました。
今日は、子供達10人程集まる機会があり、ちょうどパートさんの家にいる「ダックスフンドのミミちゃん」(普段は室内で過ごしているそうですが)も、来園してくれる事になり、みんなでミミちゃんと茶園を散歩しました。
Step1
穴の近くをさり気なく歩きましたが、ミミちゃんの反応無し。
Step2…
穴の場所をミミちゃんに教えてましたが、入ろうとせず。
Step3
穴の入口に入れてみましたが、飼い主さんに抱っこして欲しそうに引返して来る。
Step4
一緒にいた子供達が、我慢しきれずスコップで穴の奥まで掘る。
ミミちゃんは、穴には入りませんでしたが、茶園で子供達と、(短い脚で)全力疾走しているのが印象的でした。
血筋や素質など、元来もっているものがあると思いますが、「子供の頃からの育ち方」によって好奇心や行動に大きく影響するのではないかと思いました。
ミミちゃんには、また茶園に遊びに来て、元気に走って欲しいと思いました。お疲れさまでした。
2015年10月4日 月ヶ瀬健康茶園 岩田文明