月ヶ瀬健康茶園

茶園概要

奈良県月ヶ瀬で先祖代々農業を営み、明治の頃からは茶を主体とする農業を営んできました。

1984年
岩田文祥と美代が、新たに開墾した茶畑で有機栽培に取り組み始めると同時に、奈良県内の消費者グループの支援も頂きながら「月ヶ瀬健康茶園」の屋号を称しました。その後、先祖代々の茶園もすべて農薬も化学肥料も一切使わない有機栽培に切り替えていきました。

2001年
岩田文明が就農すると同時に新たに紅茶の製造にも取り組み始めました。
自家茶園すべてと自家荒茶工場で有機JASを取得しました。

2005年
自家茶園にて紅茶専用品種「べにふうき」「べにひかり」「べにほまれ」を新規に定植して、紅茶の栽培に取り組み始め始めました。

2011年
家族農業から、「ライフワークとしての茶業」をテーマとした専従スタッフ2名を含む「チーム岩田」を結成しました。
すべての自家茶園で、有機質肥料であっても動物質由来の肥料の使用をやめ、地域に育つ自然の草木を茶園に循環することをさらに強化した農業に切替えました。

現在、奈良市月ヶ瀬地域において、自家茶園 約7ha、採草地 約3ha(拡大中)、椎茸山 約2ha、自給用菜園畑等 約0.5haでの農業の営みを核としながら、地域全体の自然環境を活かしたお茶づくりに取組んでいます。
そして自家茶園で収穫したお茶は、荒茶工場、茶保管庫、仕上げ加工場で、それぞれ製茶、貯蔵、加工を進める自園自製自販によるお茶づくりに取組んでいます。

月ヶ瀬健康茶園

〒630-2302 奈良市月ヶ瀬尾山1965
TEL : 0743-92-0739


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